実験その一の続き

前回の実験では、「鏡の大きさの割に、グラフの大きさが小さい」ことを知りました。

今回は、その点をどうにかするために、グラフを大きくし、鏡を小さくしました(その一で話した通り)

参考図

実験二のスタート

これが実験一で出した写真です。これによって、実験を少しでも詳しくしてみてみます。

これが何を表しているのか…

消しゴムが目印となります。これは、消しゴムが焦点らしき所にあるのでは?という憶測から置いております。

頭の中のイメージ

消しゴムが光を鏡に通して反射した時、左図のようになると思っていました……。

結論から言うと、実験の順序を間違えました。
本来ならば「平行移動する光を鏡が反射し、そこで交わる交点(焦点)を探す」
ということを先に実験するべきでした。

前から見た時の画像

このアングルだと、消しゴムの真ん前にある鏡にしか、消しゴムの像がありません

実験一のまとめ ; 実験のやり方が悪いので、焦点がどこなのか、そもそも焦点が存在するのかわかりませんでした


しかたがないので、

光を一直線に放つことができる道具をお借りしました。


レーザーマーカーです

レーザーマーカーの光を一直線に放つ性質から、鏡の反射によって焦点を見つけることにしました。

いやぁ、かっこいいですね

右の方からレーザーを出します。

少しわかりづらいですが、このようになりました。

うまくいかないと…

このように光を発しても、失敗するとうまく平行になってくれません

おそらく手動でボタンを押しているので、平行にならないと思います。

うまくいくと…

上と違ってうまく平行になってくれます。

ここで……

考えたこと

この実験でもいまいち証明しきれていません
なので実験その三で証明していきたいと思います

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