うなぎ×サステナブルシーフード=うなブル

はじめに

研究動機・仮説

概要


・うなぎが減少し、日本の伝統的な食文化の存続の危機が…!?
・サステナブルシーフードという考え方・取り組みが効果的なのではないかと仮説立て

うなぎの漁獲量は乱獲により年々減少しています。
そして今伝統的な日本の食文化の存続が危ぶまれています。


乱獲問題は獲っている側だけでなく消費者側にも問題がある、つまり高校生である私たちも何か取り組むことができるのではないかと考えました。

私たちは「エシカル消費」(人・社会・地球環境のことに配慮して作られたモノを消費すること)の考え方が必要であるとしました。そして辿り着いたのが「サステナブルシーフード」でした。これは限りある海洋資源をサステナブル(sustainable)、持続可能にしていく、つまり環境に配慮して漁業をすすめていく活動です。

2015年9月に国連サミットで国連加盟国193か国が2030年までの達成目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」を採択しました。その14番目には「海の豊かさを守ろう」とあり、先進国・発展途上国関係なく海洋資源に関する問題解決が掲げられています。

  海の豊かさを守ろう 持続可能な開発目標(SDGs) 国連広報HPより
サステナブルシーフードの考え方・取り組みによって消費者が商品を選ぶときの意識が変わり、環境に配慮した買い物が増え、この問題解決になるのではないかと仮説を立てました。今回はこれらの検証も含め、うなぎ漁獲量減少の問題解決に取り組みました。

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