静脈物流

自分のチャット画像です。
「静脈」って言葉は知ってるわ。理科の授業でやった覚えがあるわ。
誰かのチャット画像です。
全身から心臓に戻っていく血液を静脈血と習いましたね。これと何か関連性があるのですかね?

静脈物流とは

ここまで、モノが生産者から私達に来るまでの流れを解説してきましたが、実はその逆もあります。

すなわち、使用済み製品や産業廃棄物などをリサイクルセンターや処分場に輸送することです。

なぜ、「静脈」というのかというと、これは人間の血管に例えられています。
なので、ここまで学んできた、生産者から消費者へ渡る物流を「動脈物流」とも言います。

静脈物流の重要性

静脈物流は地味なイメージがあり、あまりパッとしないかもしれませんが、とても重要なことです。

近頃、環境保護のために新聞の古紙、ペットボトルや携帯電話のバッテリー、プリンターインクをリサイクルするようになりました。また、公害対策としてそのまま捨てては良くない、産業廃棄物は決められた捨て方をしなければいけません。

静脈物流は、あまり目立たないけど、私達の生活には必要不可欠なもので、
「縁の下の力持ち」なのです。

まとめ
  • 静脈物流は、不要なモノなどを回収してリサイクルセンターなどへ運ぶこと。
  • 古紙回収など身近なところにも多く、私達に必要不可欠なもの。

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