電流による発熱を調べよう

熱量計
熱量計です
これは熱量計と言います。
この中の電熱線に電流を流し、発熱させ水の温度を上げるという装置です。
丸い穴に温度計を入れると温度が測れます。
温度計 これは温度計といいます。
温度計とはいろいろな物の温度(熱さや冷たさ)を測るための道具です。
温度計は、水銀またはアルコールの熱による膨張または収縮を利用して、温度が測れるようになっている。
電源装置です この装置は、100Vの交流電圧(普通のコンセントの電圧)を変圧器でいろいろな電圧に変えることができます。
また、装置の中に組み込まれている整流器で交流を直流になおして使うこともできます。
1)電圧調整つまみが電圧0のところになっているか、電源スイッチがオフになっているかを確かめる。
2)コードを交流100Vのコンセントに差し込む。
3)電源スイッチをオンにして、ランプがついているか確かめる。
4)ランプがついたら、電源スイッチをオフにして、実験しようと思う回路の配線を点検し、電源装置の直流端子につなぐ。
5)電源スイッチをオンにする。
6)その電圧のときの実験を行う。
7)実験が終わったら、電圧つまみを回して電圧を0にし、電源スイッチをオフにして、配線をはずす。
注意:高い電圧を長い時間流しつづけるとこの装置がショートする恐れがあるので気をつけよう!
導線(鰐ぐちクリップ)導線です          どうせん(わにぐちくりっぷ)
これは、導線(鰐ぐちクリップ)と言います。
これに電流が流れます。したがってこれは回路を作るのに絶対に必要なものです。

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