■■■金星■■■

 

水星の外側を回っているのが金星です。一番地球に近い惑星でもあります。 軌道長半径 0.723 天文単位。公転周期 224.70 日、自転周期 243日。赤道半径 6052 キロメートルです。金星の大気は,二酸化炭素が96%、窒素が3%水蒸気が約1%。地表付近の温度は 420〜485℃です。

金星は、一番明るい星で、四等星ぐらいです。金星は、昼間も見る事ができる星で、これは地球に近いため・・・・という点での理由もありますが、金星は、雲に覆われていて、太陽の光を強く反射するのです。金星の満ち欠けを最初に観察したのは、あの有名なガリレオです。夕方、西の空にです金星は、「宵の明星」と呼ばれ、「一番星見つけた」と、歌われた有名な物です。そして、東の空に出るものは、「明けの明星」と呼ばれます。