外見上は眠っている状態に見えるが、眼球が急激な速さで動き出し、数分間これが続くときがあります。この急速眼球運動はRaid Eye Movement といい、その頭文字を取ってレム(REM)睡眠と呼ばれています。 レム睡眠時は、身体は眠っているのにも関わらず脳は覚醒状態にあり、 このときに起きると苦もなくスッキリと目覚めることができます。 夢はレム睡眠のときの現象だと言われています。また、はっきりした夢を見るのはこの状態の時です。 脳波を検査すると、主にアルファ波が占めていて脳の集中力や記憶力が一番高まるときでもあり、外部からの影響を受けやすい状態です。それは起きているときの、しかも非常に緊張したときでないとあらわれないので、レム睡眠は意識が残っている睡眠とされているのです。 人はレム睡眠の回数だけ、つまり1日4〜5回夢を見ていることになるのです。それは、時間にすると約二時間で、1回の夢を見る時間は平均的に約10〜30分ぐらいといわれています。 |