歯とみがくということ 2

   口の中には約400種類の細菌がいつもいる。これは、生後数日で親や兄弟の口から移ってくる。
   それぞれ歯の表面や唾液の中や粘膜の表面など、好みの場所に住んでいる。

歯垢…唾液の中のムチンというたんぱく質が歯の表面につき、そこに口の中の細菌が住みつき、増殖し
   てできる。
    歯垢耳かき半分くらいの中には数億もの細菌がいる。
    ネバネバしていて水にも溶けず、口をすすぐくらいでは取れない。

歯石…歯垢がついたままになっているところに唾液の中の無機質が取り込まれてできる。
    歯ブラシでは取れない。
ミュータンス菌
虫歯

 虫歯のでき方
   口の中にいるたくさんの細菌の中で虫歯をつくる原因とされているのはミュータンス菌。
虫歯になる1 虫歯になる2 虫歯になる3

甘いもの
(ブドウ糖)→
がつく
ミュータンス菌
がブドウ糖を
集めて*デキ →
ストランをつ
くる。
乳酸を出し
て歯を少し
ずつ溶かし →
て虫歯をつ
くる。
*デキストラン…ネバネバしていて水にも溶けない。ミュータンス菌を歯の表面につける働きがあって
        菌の栄養にもなる。



 虫歯になりやすい歯
   ・奥歯にあるみぞ
   ・奥歯の歯と歯の間
   ・上あごの前歯の外側
   ・歯ブラシのとどきにくいところ

   歯が大人の歯にはえかわって3年くらいまでは歯の表面がうすいため虫歯になりやすい。
   みぞが少ない歯より多い歯の方が虫歯になりやすい。