英語の早口言葉

 日本にもある、早口言葉。「隣の客はよく柿食う客だ」・「青巻き紙、赤巻き紙、黄巻き紙」「バスガス爆発」など時々、
私達を楽しませてくれます。さて、そんな早口言葉は日本に限らず英語の世界にもあることを御存知でしょうか?
私達は、中学3年生の時「英会話」の授業の中で英語の「早口言葉」に触れることが出来ました。
ここのページでは、私達が習った早口言葉から調べて面白いと思ったものまでについて
英語の豆知識として楽しんでいただければ嬉しいです。
では、始めましょう!

 

Lesson1
  1. She sells sea-shells on the sea shore;
    The shells that she sells are sea-shells I am sure.
    So if she sells sea-shells on the sea shore,
    I am sure that the shells are sea-shore shells.
    彼女は海岸で貝殻売り。
    売る貝殻は海岸の貝殻に間違いなし。

    もし海岸で貝殻売るなら、
    貝殻は海岸の貝殻に間違いない。

    *この早口言葉は、英会話の授業を受けて一番印象に残っている早口言葉です。
    とても、言いづらかった分一生懸命練習をしたのでかなり懐かしいです。ところで、この早口言葉はゆうに
    百年以上の昔にさかのぼる昔からある早口言葉の代表格です。

  2. Robert Rowley rolled a round roll round,
    A round roll Robert Rowley rolled round;

    Where rolled the round roll Robert Rowley rolle round?
    ロバート・ロウリーはまるい巻紙ころがした。
    まるい巻紙をロバート・ロウリーがころがした。
    どこでころがった、ロバート・ロウリーがころがしたまるい巻紙は?

    *この早口言葉は、日本でいう「青巻紙、赤巻紙、黄巻紙」に似ている早口言葉です。
     面白いと思いませんか?これは、童話マザー・グースに出てくる早口言葉なんです。


  3. Peter Piper picked a peck of pickled pepper;
    A peck of pickled pepper Peter Piper pickled;
    If Peter Piper picked a peck of pickled pepper,
    Where's the peck of pickled pepper Peter Piper picked?
    ピーター・パイパがとんがらし漬けたっぷりつまみ食い。
    とんがらし漬けたっぷりピーター.パイパがつまみ食い。
    ピーター・パイパがたっぷりとんがらし漬けをつまみ食いしたら、
    ピーター・パイパがつまみ食いの、あのたっぷりとんがらし漬けはどこ?

    *この早口言葉も童話マザー・グースの中に出てくるものです。
     この早口言葉も、学校の英会話の授業でやったのでとても印象深く残っています。