●検索サイトの使い方
 検索サイトの実際の使い方と検索サイトのしくみについて説明します。


●検索サイト側のホームページ集め方

 知りたい、見たいホームページを探すときは検索サイトはとても役に立ちます。また「こういうHPが見たいな」というように特に目的のページがないときにも検索サイトはとても役に立ちます。
キーワードを入れて検索ボタンを押したり、各テーマごとに並べられたリンクをたどっていくだけで、何万とあるホームページのなかから目的のホームページを探して見ることができます。そんな検索サイトはどのようにホームページの情報を集めてくるのでしょうか?
 方法はたくさんありますが「ロボット型」「登録型」の2種類の集め方が主流です。

「ロボット型」とは検索サービス会社のコンピュータが、全国のいろいろなサーバーにアクセスして、その中のHPを勝手にのぞいてまわって自社の検索用のデータの中に蓄えていくものです。その特徴はさまざまなホームページが登録されて、それだけより多くの情報を得る機会に恵まれているということです。しかし、その中身までは保証されておらず、くだらない内容のホームページやあまり関係の無いホームページも同時に多く拾ってしまい、本当の目的のホームページを探すまで時間がかかってしまうことがあります。

「登録型」はサイト会社の人が実際にホームページを見て検査して、よいものだけを選んで検索サービスのコンピューターに登録するものです。自分のホームページやよいホームページを検索サービスに推薦すると、その検索サービス会社で実際にそのホームページを確認して、登録するのにふさわしい、充実した内容かを調べてからコンピューターに登録します。
だから検索したときにはロボット検索で行うより出てくるHPの数は少ないのですが、その内容は確かではずれがあまりありません。

●検索サイトの使い方〜実践〜
では、検索サイト(ヤフージャパン)を使って実際に「縄文時代」を検索してみましょう。
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