●インタビューをしよう!
インタビューをするときにはこちらがお願いをして話しをうかがうのですから、
相手に失礼にならないように気をつけましょう。

1 インタビュー前にすること

1 知りたいテーマについてある程度本などで調べてから聞きに行く。
2 聞きたいこと・質問を考えて整理しておく。
3 行く日時を決める。
4 手紙でインタビューをしたいことと大体の日時を伝え、その後電話などでインタビューをしに行く日時を伝える。
5 約束の時間には遅れない。

 分からないことだからこそ聞きに行くのですが、全くの無知だと相手の話しがわからないときがあります。失礼になるので、少しは勉強しておきましょう。質問は、その場で考えると時間がかかったり、大事なことを聞き忘れてしまうことがあります。しっかりと質問事項を整理しておきましょう。
 インタビューを申し込むときは、手紙や電話であらかじめお願いすることが礼儀正しい方法です。突然行くと説明してくれる人がいない場合がありますし、いても連絡なしで行くことは相手の方に対して失礼です。時間を決めたら、遅れないようにするのは当たり前です。時間の余裕を持って出かけましょう。もし、遅れそうだったら事前に電話をして遅れることを伝えましょう。

2 インタビューをしよう

1 話しはしっかりと聞く。
2 ビデオ・写真撮影の許可。
3 質問。

 私語はしてはいけません。撮影をするときには写真等を撮ってもいいか、一応聞きましょう。撮ってはいけないときがあります。インタビュー後の質問はなるべく話しを聞き終わってからか、話しに区切りがついたところでする方がいいと思います。聞きたいことは恥ずかしがらずにどんどんしましょう。用意した以外の質問でも、疑問に思ったら質問した方がいいでしょう。

3 インタビューの後

1 お礼はしっかりと。
2 インタビューをまとめる。

 帰る前には感謝の気持ちをあらわし、しっかりとお礼を言いましょう。常識です。帰ったら1週間以内にお礼の手紙を書きます。せっかく聞きに行ったのですから、記憶が新鮮なうちにあらかたまとめたり、しっかりとまとめ、情報の整理をしておきましょう。

第1章目次に 戻る
ひとつ前のページに 戻る