モンゴル牧民が住んでいる家はモンゴルパオと言います。
パオの形は円すい形で丸屋根をしています。パオの屋根の上には通風、換気,採光のために丸い口が開けてあります。パオの囲いは腕より太い木の棒と牛の皮で作った縄をつなげて交差させて編んたもので出来ています。使う時は丸く引き伸ばします。引っ越しする時は折り畳みます。パオの屋根も木の棒で作ります。そしてパオの囲いをつなげます。囲いと屋根の表面には厚いフェルトを被せます。そして周囲を縄で縛ります。
牧民は水や草がある所を転々として移り歩きます。パオは運搬するにも便利だし、取り外したり、架けたりするにも簡単です。そして、風と寒気をしっかりと防ぎ止めるので、冬は暖かく、夏は涼しいという特徴もあります。

パオ

パオの中