藤壺中宮
私が
藤壷中宮
でございます。
桐壷院の寵愛をうけた一人です。
周りのものの話によると、私は亡くなられた、
桐壷更衣
に
よく似ているようで、帝も源氏も私に好意を抱いてくださっています。
私も源氏に・・・。