⇒“声や音を伸ばす所で、音程を上下に震わせて音に表情を
つけるテクニックで、その音の揺れをコントロールできないと
ビブラートとは言わないんだタマ。 例 電子音など”
演歌の「こぶし」はもちろん別物タマ♪
歌の場合、音の揺れの幅と間隔をコントロールしなければい
けないのだタマ。それには息の支えが必要だタマ。
でも実は、ノンビブラートの声を要求される時代があったタマ。
コントロール出来るということはノンビブラートも出来るということだタマ。
一度自分の声をチェックしてみてタマ。
だけど、揺れの幅の大きいビブラートは合唱には不向きタマ。
是非コントロールしてみてタマ。
注意:
日本語は母音が発音されることが多いので、声帯に負担がかかるタマ。
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正しい姿勢とは
姿勢を伸ばし、お腹から声を出すんだタマ。
合唱のとき、どうしても音がつられてしまうタマ。
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周波数が低ければ”低い音”に、高ければ”高い音”になるタマ。
人間の耳は、20Hz〜20000Hzまで聞こえると言われているタマ。
20Hzという音は音量をあげると振動として感じられるタマ。
タマメモ
音は大きく分けて楽音と噪音という2種類に分類できるタマ。
楽音とは楽器による音であり、後に説明する倍音が規則的に
含まれているタマ。噪音とは打楽器や衝撃音等、
音階をもたない倍音構成が不規則な音のことタマ。
さらに音には音量・音色・高低(音程)という”音の3要素”
というものがあるタマ。
音の3要素とは?
音量・・・音波形の振幅の幅であり、山と谷の高低差が
大きければ大きな音として感じられるタマ。
音色・・・同じラ(440Hz)の音でもピアノとトランペットでは
明らかに音が違うタマ。これは倍音構成等の違いタマ。
高低・・・同じ倍音構成(楽器)のラ(440Hz)とオクターブ高いラでも
音は変わるタマ。これは周波数が異なるためタマ。
(オーケストラでは一般的に442Hzタマ)
♪大POINT♪
最始に高音の音を聞き取り、次に低音の音を聞き取るのであるタマ。
よって、高音と低音がしっかりしていることが大切なのであるタマ。