★ハモリの作り方
では、さっそくハモってみるタマ!・・・といっても、
ハモり方がわからない人が沢山いると思うタマ!
そうあせらなくてもいいタマ。みんな最初はわからないタマ。
ではまず、基本のハーモニーから勉強してみるタマ♪
ただ、音を重ねただけじゃハーモニーとは言えないんだタマ。
綺麗に聞こえるにはちゃんと”音の間”というものがあるんだタマ。
たとえば「ド・ミ・ソ」。
よく聞く和音だけれど、これはちゃんとその”音の間”の規則にのっとって
できているハーモニーなのだタマ。
音階は
「ド・ド#・レ・レ#・ミ・ファ・ファ#・ソ・ソ#・ラ・ラ#・シ・ド(高いド)」
で、できているタマ。
ド(低いド)から数えてミは4番目だタマ。
ミから数えてソは3番目だタマ。
その4番目の間と3番目の間が”音の間”なんだタマ。
これをこれから「4・3の間」と呼ぶことにするタマ。
ためしに「ド・ミ・ソ」の和音を聞いてみるタマ! →クリックしてみよう!!♪
どうタマ?綺麗な和音だったタマ?
ほかにも「4・3の間」を使って作った和音を聞いてみるタマ。
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●「レ・ファ・ラ」 →クリックしてみよう!!♪ ●「ミ・ソ・シ」 →クリックしてみよう!!♪ ●「ファ・ラ・ド」 →クリックしてみよう!!♪ |
「4・3の間」には、本当の名前があるタマ。
その名は「メジャー」(Mと書く)だタマ。
メジャーという名前をコードと言うタマ。
(専門用語ばかりタマ・・・わかりにくくてごめんタマ)
メジャーは「明るい感じのする和音」だタマ。
その逆に暗い感じがするのは「マイナー」(mと書く)だタマ。
コードとは、和音の音の間の事だタマ。
メジャー、マイナー、アーギュメント等があるタマ。
メジャーやマイナーは「音の間」だタマ。しっかり覚えておくタマ!!
では実際にコードを使うときは、どうすればいいタマ?
「音の間」だけじゃ、和音は作れないタマ。
コードを見てみると「AM」と書いてあるタマ。
Mはメジャーという意味だタマ。
(Aとしか書いてない場合もメジャーという意味だタマ)
じゃぁ、Aは何だろうタマ?
答え、Aは「ラ」だタマ。
「なんで?」と思う人がいると思うタマ。
では、それを今から説明するタマ。
音楽の世界で音階をあらわすには
「ドレミ」の他に「ABC」があるタマ。
これはちょっと変わっていて
「ド・ド#・レ・レ#・ミ・ファ・ファ#・ソ・ソ#・ラ・ラ#・シ・ド(高いド)」
は
「C・C#・D・D#・E・F・F#・G・G#・A・A#・B・C(高いC)」
という風になっているんだタマ。覚えにくいけど、覚えておくと
役に立つタマ!
この英語は、実はドイツ語読みする方が多くて、Aは「アー」,Bは「ベー」
という風に読むタマ。ちょっと知ったかぶりできるタマね。
ドレミの方はピアノや音楽の授業でよく聞くタマね。
ABCの方はオーケストラやブラスバンド等でチューニング(音を合わせる)時に
よく使われたりするタマ。日本ではこっちの方がマイナーだタマ。
ということで、ABCはわかってくれたタマ?