耳で覚えるハモリ
今日のお題はこの曲タマ！！ レッツ試聴click!!
この曲をパートごとに分けて、音階の高い順に並べると
ソプラノ・アルト（コーラス１）・テナー（コーラス２）・バスになるタマ。
ボイスパーカッション等はレベルが高いので今回は無しタマ。
本当は５人ぐらいが一番ベストだけど,多いと合わせるのが大変になるタマ。
だから今回は４人タマ♪
パートごとに聞く
いきなり全部聞いたって、誰がどれを歌っているかはわかんないタマ。
そこで、ここではパートごとに分けて聞いてみるタマ。
そこでまずは１グループ４人になって、誰がどのパートをするか
”パート分け”をするタマ！リーダーを決めるのも忘れちゃいけないタマよ！
それでは、パート分けが出来たなら一人一人それぞれのパートを聞いてみるタマ♪
Click!! ソプラノ/
アルト/
テナー/
バス
楽譜を読む
楽譜が読める人は、目で覚えるのもいいかもしれないタマ。
読めない人はわかる人にとなりで歌ってもらって覚えるのも
いいタマね。チームワークも大切タマ！
Click!! ソプラノ/
アルト/
テナー/
バス
１人で練習！
まずは一人で練習するタマ。いきなりみんなで歌ったら
うまい人はすぐにハモれるタマ。でも、普通はみんな隣の人の
音につられて、ハモれなくなるタマ。だから、そんなことがないように
しっかり自分で音を覚える訓練をまずはするタマよ！！
２人で練習！！
１人で練習して、「よし！もう完璧だ！」ということになったら、次は
２人でハモるタマ。いきなり４人でやってもうまくはいかないタマ。
まずはちゃんと自分が覚えたのか、隣の人につられないかちゃんと
チェックしてから次のステップにいくタマ！ハモリの道は厳しいタマよ！
４人で練習！！
２人ができたらもう３人も４人も１００人も同じ事タマ。
自分にハモリの才能があると信じていいタマ♪
ここで大切なことがあるタマ。
もし、今まで自分が歌っている音に自信がなくて大声で歌っていたアナタ！
そう、そこのアナタタマ！！
そんな人は要注意タマ。
ポイント@★ソプラノとバス以外は、なるべく小さめの音で歌うタマ。
理由：人間の耳っていうのは、一番高い音と一番低い音をひろって
「ああ、この曲はいい曲だ〜。」って脳が判断するんだタマ。
だからソプラノとバスが聞こえないと
「なんだ、この曲は！出直してこーい！！」と、いうことになるタマ。
だからアルト・テナーはソプラノを支えるぐらいでちょうどいいんだタマ。
同じ事で、ハモるときは、ソプラノより下の音域でハモリを作るタマ。
ときどきアクセントで上の方にハモリを入れることもあるけど、そう
沢山は入れないタマ。メロディーがおかしくなって「でなおしてこーい」って
なるタマからね。
アレンジ
さ〜て、練習もできてきて、「いよいよお披露目だ！」・・・・
ちょっと待つタマー！！！！
ただ歌っているだけじゃ、だめタマ。
音の強弱について、考えたタマ？
強弱：音楽記号で言うとピアノ、フォルテ、クレッシェンド、デクレッシェンド
等が有名タマね。
まずはピアノ。音楽記号は「弱く」タマ。弱くっていってもいろんな弱いがあるタマ。
やさしく弱く、力強いまま弱く、・・・などなど、沢山有るタマ。その弱くは
曲の感じや、そのチームごとに捕らえ方が違うだろうから、
みんなでイメージを合わせる事に重点をおくタマ。
フォルテも同じ事タマ。フォルテは「強く」タマ。
ちなみにフォルテの前にｍ（メゾ）がつくと「やや弱く」や「やや強く」と
いった意味を持つタマ。覚えておくと楽譜が読みやすくなるタマよ！
さてさて残ったクレシェンドとデクレッシェンド・・・。
我輩が知っている中でこれが一番大切タマね。
クレッシェンドは「だんだん強く」、デクレッシェンドは「だんだん弱く」だタマ。
盛り上げ上手はこれがうまいんだな〜タマ。
サビに入る前ぐらいは盛り上げておきたいタマ。そんなときにはこれを使うタマ。
ここはリーダーの腕の見せ所タマ。歌いながらみんなに指示を出すタマよ。
そう！リーダーは指揮者の代わりもしなきゃ行けないタマ。がんばるタマよ！
手を前に伸ばして「まだ越えを伸ばして〜」とか
手をぱっと握って「はい！終わり！」とか、しっかりチームをまとめるタマ。
自分ばっかりしててもチームはまとまらなくて、いつまでも下手なままタマよ。
発表会
さてさて、上手になったところで「ハイ！おしまい」なんて寂しいタマ。
その成果を発揮しなきゃ、せっかくがんばったのにもったいないタマね。
まずはお友達に聞かせてみよう！自信が出たらたくさんのひとに
聞いてもらうのもいいタマね！
違う曲にチャレンジしてみるのもいいタマ！
自分で曲をつくってはもってみるのもいいタマね！
これから先を作るのはあなたたちタマ！
我輩は影ながら応援させてもらうタマ！
最後に我輩から最後のアドバイスをさせてもらうタマ。
それは「上手にハモるには？」に書いたので、あとでみてくれタマ。
それでは！けんとうを祈るタマ！！