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インターネットGopher |
| クライアントとサーバに分かれ動作するGoherを、正式には「インターネットGopher」と呼んでいます。 |
| インターネットGopherは気の利いたメニュー形式のシステムで構成されていて、メニュー操作でインターネット上の資源にアクセスができます。キャラクターベースのGopherを使っている場合は、画面にはメニューのリストだけが表示されます。グラフィカルなインターフェイス機能を備えたGopherもあります。 |
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パブリックGopher |
| 特定のカウントをダイアルアップするだけで利用できます。ほとんどの大学にはパブリックGopherがインストールされていて、またパブリックGopher端末を設置した図書館も多くあります。近くの大学や図書館にコンタクトして、パブリックGoperpにアクセスさせてくれる電話番号を訪ねてみてください。 |
| インターネットをフルに接続していなくてもパブリックGopherにアクセスできますが、ホストコンピュータと物理的に接続されているプリンタやハードディスクは利用できないはずです。システム管理者が、印刷やダウンロード用のコマンドを使えないように設定していることが多いからです。 |
| ただし、画面を「キャプチャー」する機能が端末エミュレーションソフトに備わっていれば、表示されたテキストをすべてディスクに保存できます。また,電子メールを使ってもCompuServeやAmerica Onlineといったオンラインサービスに自分が持っているアカウントにインターネット上の情報をファイルとして送れます。 |
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ルートGopher |
| Gopherサーバが持つメニューのトップレベルは「ルートGopher」と呼ばれ、ここには各Gopherサイトのインターネットアドレスがリストされています。 |
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veronica |
| veronicaというのはGopherのメニュー項目にある検索プログラムで、入力した用語と一致するものを探してくれます。 |