ハードディスク
| メモリのデータは電源を切ると消えてしまいます。そこで取っておきたいデータは補助記憶装置に記録しておきます。補助記憶装置の中にはフロッピーディスクのように媒体交換が出来るものとハードディスクのように交換が出来ないものがあります。 |
| ハードディスクは金属の円盤(ディスク)の表面に磁性体が塗ってあり、データを時期的に記憶します。1つの装置内に同軸で複数の円盤が入っていて、それをモータで回しアームでデータの位置まで磁気ヘッドを移動します。目的地に着くとデートを読み取ります。 |
| ハードディスクには、内臓タイプと外付けタイプがあります。また接続インターフェイスでは、IDEタイプとSCSIタイプがあります。 |
| IDEタイプではすべて内臓式で、マザーボード上の2つのIDEコネクタからそれぞれ2台、計4台の接続ができます。現在は従来の機能を強化したものもあります。 またIDEはハードディスクだけでなくCD-ROMやMOなども接続できます。 |
| SCSIタイプは内臓式と外付けの両用がありますが、SCSIボードが必要となります。拡張スロットにSCSIボードをセットしてそこからデイジーチェーンで最大7台接続ができます。この他にCD-ROM、MO、イメージスキャナなどが接続できます。 |