〜じょうわんのきんにく〜

性質

 鉄棒で懸垂をしたり、柔道で相手を引きつけるとき、ボクシングのパンチを出したり、バスケットボールをシュートするときに使う筋肉です。

上腕の筋肉の働き

・ヒジの曲げ伸ばし

・前腕を内側にまわす

・前腕を外側にまわす

上腕の筋肉を鍛えると

サッカー
・ロング・スローが出来るようになる
・キーパーのキャッチ力が上がる
野球
ソフトボール
・捕球から送球までの動作が速くなる
・打撃のインパクトが強くなる
バスケットボール
・ロング・シュートが出来るようになる
・ドリブルに安定性が生まれる
・リバウンドのキープ力が強くなる
テニス
・サーブやスマッシュのパワーアップ
・バック・ハンドのストロークが強くなる
バレーボール
・スパイクがパワーアップ
・ブロック力がアップ
・レシーブのボールぎわが強くなる
陸上競技
〈ジャンプ系〉
・棒高跳びのヒジの伸ばしが強くなる
陸上競技
〈中・長距離系〉
・安定したフォームを作るひとつの助けとなる
陸上競技
〈投てき系〉
・ヒジの伸ばしが強くなり、距離が伸びる
柔道
レスリング
相撲
・相手を引きつける力がアップ
空手
ボクシング
・パンチ力がアップ
水泳
・腕のかきがアップ
剣道
・竹刀の振りが速く、シャープになる