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○天気図の見方 新聞などに載っている天気図にはさまざまな記号が載っています。見慣れているものですが、よく見てみるとよく分かっていないものもあるのではないでしょうか。ここでは、天気図上の記号について主なものを説明します。 |
・高、低、H、Lとは
⇒「高」、「H」は高気圧、「低」、「L」は低気圧をあらわします。・等圧線とは
⇒気圧の等しい地点を結んだものです。数字は気圧(単位:hPa ヘクトパスカル)です。
等圧線による気圧の高低の様子をあらわします。
冬型の気圧配置
⇒西高東低(西に高気圧、東に低気圧)
西に大陸のオホーツク高気圧があります。
夏型の気圧配置
⇒南高北低(南に高気圧、北に低気圧)
南に太平洋高気圧があります。
低気圧は雨を降らし、洪水などの気象災害を引き起こす可能性があります。そのため、低気圧の色には、見た人の注意を引くように目立つ赤を使っているのです。
高気圧については、低気圧の赤に対する色として決められたようです。
快晴
にわか雪
晴れ
にわか雨
曇り
霧雨
雨
雨強し
雪
霧または氷霧
みぞれ(霙)
煙霧
あられ(霰)
ちり煙霧(塵煙霧)
ひょう(雹)
砂じんあらし(砂塵嵐)
雷雨
地ふぶき(地吹雪)
天気不明
温暖前線
寒冷前線
停滞前線
閉塞前線
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