Q血液はなんで赤いんですか? A血液が赤いのは、赤血球が壊れると、その中にあるヘモグロビンという赤い色素が外に出てくるからです。 |
Q血液が赤いのになんで血管は青いんですか? A皮膚から透けて見える血管は、静脈なんです。酸素を運び赤色の元であるヘモグロビンをたっぷり含んだ鮮紅色の動脈に対して、静脈の血液は、二酸化炭素を持ち帰り、暗い赤紫色です。血管の壁や、皮膚を通して見るので、実際の色より赤みが薄れ、青く見えます。 |
Q血液型で性格が変わるって本当ですか? A科学的には根拠がないのですが、血液型性格診断などは広く親しまれていることは確かです。 科学では解明できない何かがあるのかもしれませんね。 |
Q友達の親はB型とAB型なのに友達はO型です。何故ですか? AなぜかB型とAB型の組合せはO型が生まれる可能性があるんです。 |
Qひざをすりむいたりしてを怪我すると血がでますが、しばらくすると固まって止まるのはどうしてで すか? A血液の中には、血小板というものがあります。この血小板がけがをして血が出たとき血管のやぶれたところをふさいでくれるんです。しばらくすると血が固まって「かさぶた」ができますね。これは傷口を自然にふさぎ、ばい菌がはいってくるのも防いでくれているんです。 |
Q血液はどこでつくられるんですか? A実は、骨の中でつくられています。骨はじょうぶですが、骨の中は、スポンジのようになっていて「骨ずい」というやわらかいものが入っています。この骨ずいは、赤血球や白血球という血液の大切な成分をつくっているのです。骨は、大切な「骨ずい」を守るという役目もあるんです。 |
Q動物にも血液型ってあるんですか? Aあります。動物の場合は人間よりもちょっとややこしいみたいですね。 |
Qよく「血となり肉となる」と言いますが、本当になるんですか? Aなります。血液の中の血しょうの成分には、肉に含まれているたんぱく質も成分に含まれています。 |
ここに載せたQ&Aは全て実際にきたメールをもとに作成しています。