☆ 水産試験場

ここではいろいろな水産資源の研究をしています。 どんな研究をしているのか、見てみましょう。

試験場の目的: とる漁業からつくり育てる漁業へ

今まで私たちは魚の生態や生活環境など、なにも配慮せずにとりつづけていました。魚のことをよく知ることで、これからの水産業の発展をめざしています。資源管理の考え方から「とる漁業からつくり育てる漁業へ」と変化する動きが見直されています。 資源の管理 魚介類がすみやすく、育ちやすい環境にするために、調査・研究がされています。 主な業務:

◎栽培漁業部

栽培漁業に関する研究をしています。どのような環境が魚を育てやすいのか、効率的な保留手法の研究などを行っています。

 

◎ 水産資源部

魚のすんでいる環境に関する研究をしています。また、幼稚魚の調査、漁獲管理システムの研究もしています。

 

◎ 海洋漁業部

漁具・漁法や、海況・漁況などを研究しています。 また、得られた海況・漁況情報は、毎週「漁海況速報」として関係者にお知らせしています。 なお、「うつくしま農林水産情報ネット」ホームページでもご覧になれます。

http://www.aff.pref.fukushima.jp/

 

◎ 漁場環境部

漁場の環境や卵・稚仔の調査、また、水産物の利用加工・流通の調査をしています。魚がすんでいる環境についての研究をしています。

URL:http://www.aff.pref.fukushima.jp/suisi/

住所:福島県いわき市小名浜下神白字松下13−2 TEL:0246−54−3151

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