点が動くことによってよってできる線について考えていこう。

線と線の交わりは点である。
これを交点という。

線の中で代表的なものはまっすぐな直線だよね。
これからは直線のことをまっすぐに限りなくのびている線をいうことにしよう。


上の図を見てみよう。
点Aを通る直線はいくつもあるけれど2点A、Bを通る直線は一つ しかないよね。
つまり点が定まれば直線が決定するということだよ。


直線ABとは。

直線ABは両端がまっすぐにのびている。
半直線ABとは。

半直線は直線の一部で片方が固定されていて片方はのびている。
線分ABとは。


線分は直線の一部で両方の端が固定されている。

半直線を一つの点から二本ひくと角ができる。
左のような角を∠BACとか く。
角BACと読む)
単に∠Aとかくこともある。


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