二次関数のグラフA

今度は y=−x2 のグラフについて考えてみよう。

y=−x2 のグラフをかくために、xの値に対応するyの
値について考えよう。

・・・
−3
−2
−1
+1
+2
+3
・・・
・・・
−9
−4
−1
−1
−4
−9
・・・

y=x2 のグラフと同じように、式を満たすxとyの値の
組を座標にとっていくと、点が隙間なくうまって下のよ うな滑らかな曲線になるんだ。
↓曲線になるまで画像をクリック!

y=−x2 のグラフの特徴
y軸に対して対称

上に凸

x>0の範囲でyは減少

x<0の範囲でyは増加

x=0の時、y=0



この y=−x2 のグラフと y=x2 のグラフを見比べると、
x軸に対して線対称なグラフであることがわかるね。


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