はじめての英語 IN 大口台小学校

横浜市立大口台小学校の4年2組で実際に授業をやらせていただいて、この教材が、生徒にも十分に楽しめる教材であり、小学校という場において、有効活用ができるということが実証されました。この教材を、さらに良いものにするためのヒントも、たくさん得られました。御協力してくださった、4−2のみなさん、佐藤先生、どうもありがとうございました。

学んだこと
授業で、生徒たちはとても楽しみ、英語の発音を覚えたり、町で使えるフレーズを覚えたりと、とても効果がありました。ですが、今まで自分たちなりに、ユーザー側の気持ちを考えて作ってきたのですが、実際にユーザーが使うのを見ると、その間にも差があったことを実感しました。
例をあげれば、操作の説明不足、漢字のふりがななどです。
授業をもってみて、このページを使う小学生の気持ちがよりよくわかり、今後の改善に役立つ課題をたくさん学びました。

改善したこと

上であげたように、今回みつけた、自分たちの考えたユーザーの使い勝手と、じっさいのユーザーの気持ちとの差をうめる形での改善を行いました。

主なこととして
・新出漢字にふりがなをふる
・操作説明の簡略化、かつ明解化
・読み込み時間におけるユーザーの不安解消
です。

とくに、読み込み時間の不安解消では、子供が一番嫌いな『待ち時間』にローディングインディケータをつけて、あとどれくらいなのかを明記して、順調にロードしているということをしらせることにしました。


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