車両紹介

ここでは青函トンネルを通る列車を紹介します。
現在は寝台列車を含めた様々な列車が青函トンネルを通っていますが、今ではもう廃車となってしまった列車もあります。
それらの主な列車を紹介したいと思います。

特急「スーパー白鳥」
 これは平成14年.12/1に開通した列車で「函館-八戸」間を走っています。「函館-青森」間を今までより42分も短縮して、1時間58分で走ります。以前の列車「海峡」は下りのみでしか140キロをキープできなくて、登りでは速度が遅かったです。しかし、この「スーパー白鳥」は、登りでも140キロをキープできるようになりました。これが時間を大幅に短縮できた大きな理由です。これから、いちばんメインとされる北海道と本州を結ぶ列車です。




特急「白鳥」
 これは「スーパー白鳥」の誕生にともない、今まで「はつかり」として運行していたものを、「白鳥」と名前を変え、上と同じく「函館〜八戸」間を走っています。しかし、あくまでもメインは「スーパー白鳥」なので、往復回数は少ないです。




快速「海峡」
 これは青函トンネル開業に同時に、誕生した列車で「函館-青森」間を走っていましたが、残念ながら「スーパー白鳥」の開業にともない廃車となってしまいました。最初は、ただの「海峡」でしたが、途中から「ドラえもん列車」というふうになり、車体にドラえもんの絵が描かれるようになりました。そのおかげで吉岡海底駅の方に「ドラえもん広場」が誕生し、子供たちに楽しみを与えてくれる列車として有名でした。




寝台特急「カシオペア」
 これは「札幌〜上野」間を走っている列車です。日本初ののオールA寝台個室という豪華な寝台特急で、乗った瞬間から優雅な旅が満喫できる列車です。




寝台特急「トワイライトエクスプレス」
これは「大阪ー札幌」間を走っている、超豪華寝台特急です。寝台特急という鉄道ならではの感動と、ホテルの快適をあわせもつ列車です。ホテルや旅館と同様に、宿泊するための寝台特急とも言えます。




寝台特急「北斗星」
 これは同じく「札幌〜上野」間を走っています。青函トンネルの開業に合わせて運転を開始した列車です。一人からグループまでといったように、幅広く使用されています。




寝台特急「日本海」
 こちらは北海道と関西地方を結ぶ列車で、「函館-大阪」間を走っています。列車ならではのゆったりとした気分を楽しませてくれます。




急行「はまなす」
 これは札幌と青森を結ぶ列車です。こちらは道内唯一の定期急行列車です。

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