確かに青函トンネルは距離にして約50kmもあるので、たくさん駅が存在すると思われますが、さすがに海底トンネルには、そんなに多くの駅はありません。駅は2ヶ所あり、どちらも海の下にあるので海底駅ということになります。この2つの海底駅というのは、本州側に近いほうにあるのが竜飛海底駅で、北海道側に近いのが吉岡海底駅です。もっと正確に言えば、竜飛海底駅は本州側の入口(出口)から18kmの地点にあり、吉岡海底駅は北海道側の出口(入口)から18kmの地点にあります。海底駅では、様々な展示品や掲示物があり、本坑も直に見ることができます。
次に進む
|
|