なんと青函トンネルは新幹線が通れるように設計されています。そのために、青函トンネルは少し大きめに造られていて、レールも少し特殊なのです。皆さんはご存知でしょうか。在来線(新幹線以外の列車)と新幹線の車輪と車輪の幅が違うことを。つまり、在来線用のレールの幅と、新幹線用のレールの幅は違います。新幹線のほうが幅が広いしくみになっています。このことからわかると思いますが、両方に対応させるには、レールが2本以上なければなりません。そこで、青函トンネルでは3本のレールによる3線式軌道を採用しています。他に4線式軌道という方法もあるのですが、当時の技術力では無理であったので、採用するためには、また多くの時間と費用が必要でした。なので、青函トンネルでは3線式軌道を採用しました。
青函トンネルでは内側のレールをどちらにも対応させて、外側にそれぞれに対応するレール幅にあわせたレールが設置してある仕組みになっています。現在は、新幹線がまだ通らないので外側のレールを取り除いていますが、通ることになったらまた設置するようになっています。
こんな感じで走れるようになっています |
実際に使われている軌道の一部です |
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