明 ・ 清 代 の 皇 帝 陵 墓    

3 つ で ひ と つ の   現 存 す る 大 規 模 の 古 代 帝 王 、 皇 后 、 妃 の 陵 の 群

明・清皇家の墓の明顯陵は湖北省の鐘祥市東の松山の上につくられた。
明・清皇家の墓は、1つの場所ではなく、明顕陵(湖北省鐘祥市)、清東陵(河北省遵化市)、清西陵(河北省易県)の三ケ所をさす。

明顕陵は、
中国明代嘉靖皇帝の親の合葬したお墓であり、面積約1万8000アール。
中国最大の明代単体帝王陵である。

清東陵は、清時代の順治18年に建てられ、5人の皇帝、15人の皇后、136人の妃、1人の阿哥と5人の公主がそこには静かに埋葬されている。

清西陵は河北省易県の西へ14キロメートルに位置し、陵の中には4人の皇帝、9人の皇后、56人の妃などが眠る。

2000年に登録された。

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