サ ア ナ 旧 市 街    

人 類 最 古 の 都 市 と う た わ れ る   シ ェ ム の 築 い た 街

イエメンの首都、サナアは「人類最古の都市」と言われている。
旧市街は、「お菓子の家」と形容されるほどである。
また、旧市街は石畳で、何百年という年月で、だいぶ磨り減ってしまっている。

標高2300メートルもあるサナアは、旧聖書によれば、ここに始めて街を築いたのは、「ノアの箱舟」でよく知られているノアの息子、シェムだといわれる。
かつてサアナにあった5つの門も、今ではバーバルヤマンのみとなってしまった。
バーバルヤマンを抜けると、中性から続く建造物、その中にはスークもある。また、城壁内にはサナア独特の建造物も数多く並んでいる。

1986年、世界遺産に登録された。

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