宗 廟    

朝 鮮 王 朝 の 歴 代 の 王 た ち を 祀 る 霊 廟 、 宗 廟 ( チ ョ ン ミ ョ )。

宗廟は、韓国の首都、ソウルにある。

宗廟は、後に、国名を朝鮮(チョソン)と改めた王朝、高麗王朝の武将のひとり、
李成桂(イソンゲ)がつくった、王宮、景福宮の左側に作った霊廟。歴代の王・王妃を祀り、儒教の儀式を行う場所である。
正殿には19代の王・王妃が、栄寧殿には死後に王の称号を送られた人とそのひとの妃が
祀られているのだが、豊臣秀吉の朝鮮出兵のために焼かれてしまった。

その後、1608年に再建され、今の姿には1836年になった。

1995年に登録された。

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