グ ヌ ン ム ル 国 立 公 園    

     ま だ 謎 の 多 い 洞 窟 群

グヌンムル国立公園には、全部で195kmの長さにもなる洞窟群がある。その中にある、
「鹿洞窟」は世界でもっとも長い洞窟、「サラワク洞窟」は世界で最も大きい洞窟だ。
なので、その洞窟の60%がまだ調査されていない。

グヌンムル国立公園があるムル山は砂岩で出来ているのだが、太古の地殻変動により石灰岩の層が出来たために鍾乳洞ができた。

また、いろいろな動植物が住んでおり、こうもりやいろいろな種類の昆虫のほか、およそ180種もの蘭が生息している。

1993年に登録された。

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