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トゥバタハ岩礁海洋公園は、332kuの大きさで、フィリピン唯一の海洋公園である。
入るのには、とても厳しい規制があり、まず、水中を観察するには、フィリピンの首都、マニラで、最低でも6週間の潜水講習を受けなければならない。
また、3月〜6月の間だけしか入ることが出来ない。
それは、1年間のうちのほとんどに、モンスーン(季節風)がやってきて、
嵐になるからである。
モンスーンのために人が近づくことが出来ない。そのために、動物の楽園になっている。
東南アジアの中では最大のサンゴ生息地であり、海洋生物も豊富である。
たとえば、ウミガメが産卵をしに来る場所であり、また、巨大マンタの生息地でもある。
1993年に登録された。
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