古 都 ス コ タ イ と 周 辺 の 古 都    

タ イ 民 族 に よ っ て 出 来 た タ イ で 初 め て の 王 国

スコタイという名は、 幸福の夜明け という意味である。

スコタイの都にあるワット・シーチュムという所には巨大な大仏がある。その大仏は屋根がなくなってしまったお堂の中にあり、高さは14.7mもある。この大仏はカビで黒く汚れていたが、日本の協力によりカビが取り除かれた。

また、ワット・マハタートという寺院があり、政治や儀式が行われていた。その寺院には、18もの聖堂と200ほどの大小の塔があり、スコタイでもっとも大きな寺院である。

もうひとつ、ワット・チャーンロームという寺院がある。そこには王の力の象徴である象の彫り物がいたるところにある。そのなかの39頭の象は、全身の象でめずらしい。1991年に登録された。

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