CDの虹色は波の屈折と干渉のため CDは見る角度、光のあたり方によって虹色に見えますね。しかし、虹のように光が屈折(分散)しているわけではありません。これは、光の回折と干渉によるものなのです。回折は、波が細い隙間から飛び出すときに外側に広がっていくことをいいます。一方、干渉は2つの波が重なり合うことによって、波の大きいところと小さいところができることをいいます。 |
回折のモデル
CDの表面で起こっていること CDの表面には、ピットと呼ばれる非常に細かい穴がたくさんあいています。このピットによってCDからの反射光に強弱が生まれるので、CDプレーヤーはそれを信号として読み取っています。では、CDの虹色は、どうやって生まれるのでしょうか。 |
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