修学旅行の感想文也。
注意事項:個人的な感想(というより文句)ですので、
『中国はアタイの桃源郷なのvv』と言う方は御覧にならないほうが宜しいかと思います。
涙の(え)初☆中国!!の感想…
上記の通り、初・中国だったわけですが…一言で表すなら“驚愕”。
パスポートを拝見する人がすっごく無愛想だったり、
バスを降りたとたんわらわらと人が寄って来たり、
ご飯のときに出てくる飲み物が、何故かいつもスプライトorコーラ(+緑茶)だったり。
正直言って「……どうしよう。」と思いました。
そんな中で、一番驚いたのは『食事』
日本の中華料理と本場中国の中華料理って
全然違うんです。
何て言うか油っぽい。
炒飯とかも凄い薄味。というより味が
無いように感じられた。
スープ系は美味しいものが多かったです。
デザートはほぼスイカでした。
私的に麻婆豆腐を楽しみに
していたのですが、実際食べた感想は
ただ辛かっただけのように感じました。(笑)
本場の烏龍茶はほんのり苦く、
喉の渇いていた生徒達の顔を歪ませました。
楽しかったのは上海雑技団!!
これはかなり凄かったです!
表しようが無いんですが、とりあえず
凄かったんです。いやマジで。
また見たいと思える代物でした。
学校の先生がビデオに撮ってたのですが、
大人のお兄さんお姉さんから小さい女の子、男の子まで
雑技段に所属する人たちは実に様々。
演じられる演技は皆、私達が悲鳴を上げずにはいられない
ものばかりでした。
特に、円状の檻の中を4台のバイクが滑走していく演技は
多くの生徒が、そのあまりに危険すぎる光景に
手のひらで目を塞ぎました。
他にも、金色のフラフープを数十本回す女性、
高さ数メートルに設置されている輪を軽々くぐり抜ける少年達、
両手に十本程の竿を持ち、其の先で皿を回す女性達など、
実に人間離れした能力を発揮している、素晴らしい
演技の数々をこの目に焼き付けました。
魯迅公園の中では太極拳や社交ダンス(?)をやってる御老人方を発見。
何か中国って感じがしました。
公園で太極拳やってる人なんて、日本じゃ見れませんよ。
さて、感想文はぼん太にバトンタッチ。
なのですが。
ぼん太は残念ながら魯迅公園へは行ってないのですよー。(涙)
実は修学旅行中に風邪を引いてしまいまして。
この日はずっとバスの中で寝ていたのであります。
でも、バスの窓から見ていても、魯迅公園には若者からご老人まで
幅広い年齢の方々がたくさん集まっていたのがありありと分かりました。
仲良くバドミントンをする子供達、車内と車外で世間話を繰り広げる大人達、
建物付近で太極拳をするご老人達。
中でもご老人が多いことから、魯迅公園は
「老人公園」とも呼ばれているそうです。
…と、言うわけで(どういうわけだ)初☆中国の感想でした。