■ 第二問
言語学がまだ科学として成り立っていないとされていたころ、言語学者と呼ばれていた人たちは「文法学」「論理学」に続いて、何の研究をしていたのでしょうか?
1.比較文法学 2.文語学 3.文献学
…『解答・解説』
| ■ 第七問
近代言語学の祖に、その著書『一般言語学講義』で高く評価した、「音韻法則の無例外性」を唱えた言語学者のグループの呼称は?
1.青年文法学派 2.少年文法学派 3.老人文法学派
…『解答・解説』
■ 第三問
19世紀になって現れ発展し、言語学を科学に至らしめたと近代言語学の祖に評価された画期的な学問の名称は?
1.比較文語学 2.比較文法学 3.記述言語学
…『解答・解説』
| ■ 第八問
第七問の言語学者グループと、近代言語学の祖が唱えた言語変化の理由についてのもう一つの学説、考え方は?
1.真理主義 2.心理主義 3.自然主義
…『解答・解説』
■ 第四問
第三問の学問で明らかになった、ヨーロッパ地域のギリシャ語やラテン語の原型とみられている「サンスクリト語」はどこの古代語?
1.インド 2.イラン 3.インドネシア
…『解答・解説』
| ■ 第九問
『一般言語学講義』のなかで、言語学者が真に言語を研究するためには何が重要だと解かれている?
1.言語の過去を見つめ、かつ言語の話し手の意識に入っていかなければならない
2.自分たちの過去を抹消し、言語という独立したものに、真に目を向けなければならない
3.自分たちの過去を抹消し、話し手の意識の中に入って言語そのものを見つめていかなければならない
…『解答・解説』
■ 第五問
第三問の学問で明らかになった第四問のようなことから、言語学者たちは言語について、言語学を科学に大きく近づける、どんなことを発見した?
1.人間の言語は一定の法則のもとに変化をとげていくものだということ
2.人間の言語は人の心理的な作用により変化していくものだと言うこと
3.人間の言語は、人間が望めば変化していくものだということ
…『解答・解説』
| ■ 第十問
『一般言語学講義』が世に出たあと、この理論の欠点をなくし急速に発展した学問は?
1.アフリカの比較文法学 2.アメリカの記述言語学 3.ドイツの記述言語学
…『解答・解説』
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