ペルセウス座流星群
 しし座流星群が有名になるまでは、一番有名だったペルセウス座流星群です。
なかなかこの星座を知らない人も多いのですが、名前だけは有名で、お盆の夏祭りなどの空に流星が多いのは、この流星群のためです。
三大流星群の一つに数えられ、1時間に50個程度見られますが、92年あたりのピークに比べると、だいぶ少なくなって来ています。
この流星群は、7月20日〜8月20日頃に活動、明け方に北の空にペルセウス座が昇ってくる(カシオペア座のすぐ下)ため、明け方、2〜4時ごろがベストだと思います。