しぶんぎ座流星群
しぶんぎ座流星群(正式には昔の日本にあったしぶんぎ座の流星群となっているが輻射点がりゅう座のιイオタ星付近にあるためときにりゅう座流星群などと呼ばれる)は、三大流星群(りゅう・ペルセウス・ふたご/しし座は活発でない年があるため入らない)の一つといわれています。だから、1時間に十数個程度の流れ星が見られることがあります。活動期間は1月1日〜5日頃と短いです。
この輻射点は、北天のため、日本では沈まないことは沈まないのですが、明け方になっていく方が、高度が高くなります。だから、この時期に夜半前だと、輻射点が低く、とても長い流星が見られます。
しかし、この流星群は、活動期間がとても短く、3日〜4日の明け方にかけての時に顕著な活動が見られるが、その他の日は、ほとんど流星が見られません。ピークの時間も、はっきりとわかるような感じです。明るい流星も結構多くあります。