思春期


12、3歳から14,15歳までの間のことで、今までの幼児的な性衝動とは違う、成熟した性的衝動が現れてくる時期です。思春期では、エディプス・コンプレックスにそったかたちで発達していきます。同時に、両親から自立すると言う課題に向かわなければなりません。

このようにして、幼児は性的な事柄から精神を発達させていきます。
また、フロイトはすべての人が男性的要素も女性的要素も持っている、つまり両性的な要素があるとしました。