第五章
〜熱帯雨林の減少〜
第五章では熱帯雨林の減少について解説しています。
1.熱帯雨林について
2.熱帯雨林減少によって起きること
3.熱帯雨林の現状
1.熱帯雨林について
熱帯雨林が減っているといわれても、身近に木を見ることのできる私達にはピンと来ないかもしれません。
まずは、熱帯雨林が果たす役割について説明していきます。
二酸化炭素の吸収源や酸素の生産源及び水バランスの調整に重要な役割をもっていて、生き物のすみかでもあります。
熱帯雨林は地球全体の3分の1の酸素を生産しています。
また、地球上の50〜80%の生き物が熱帯雨林に生息しているそうです。
2.熱帯雨林減少によって起きること
熱帯雨林はその付近に住む人たちにとっては食料、燃料の配給源であり、熱帯雨林の減少によって食料や燃料がなくなってしまうことを意味します。
熱帯雨林は二酸化炭素の吸収源であり酸素の生産源であるため、熱帯雨林の減少は温暖化に拍車をかけることになります。
木によって雨を地中にとどめておく力がなくなり、洪水などが頻繁に起こるようになります。
さらに、熱帯雨林に眠るさまざまな薬や動物は私達に知られることなく姿を消していってしまいます。
熱帯雨林が持つ大気浄化機能・豊かな土地を作る機能の低下により、大気汚染・砂漠化などを引き起こします。
3.熱帯雨林の現状
1950年には地球の大陸の50%をおおっていた熱帯雨林が40年でその半分を破壊してしまっているのです。
その計算で行けば2020年にはなくなってしまうのでしょう。
熱帯雨林の現状はのきびしさがわかります。今から熱帯雨林の減少に歯止めをかければ熱帯雨林は元の状態に戻せるのでしょう。
それは誰もわかりません。
ただ分かっているのは、始めなければわずかな望みが減っていくばかりということだけかもしれません。