ハンドインハンド中央大会2004
関東学習会「ユニセフスタッフに聞いてみよう!」
その2


 長田さんからお話を聞いた後は、みんなで募金の準備をしました。自分たちの「想い」を書いた紙を、スタッフの方々が用意してくださった模造紙に飾りとともに貼り付けていきました。
 それが終わったら早速募金会場へ移動。…外は非常に寒い。

 午後2時半。中央ステージには人が集まってきて、アグネス・チャンさんとネットワーカー代表の渡辺濯くんの宣誓のかけごえで街頭募金がスタート。ステージに続く道で、他の団体(ボーイスカウトなど)と一緒に、まず1時間行いました。途中からゲストのモンゴル出身の力士白鵬関も加わり、たくさんの方の暖かい気持ちをいただきました。(もちろん白鵬関は人気者♪)
 中央ステージでは著名人の方々が募金活動を行い、家族連れや恋人たちでにぎわうガーデンプレイスでは、「募金にご協力お願いします。」の声が響き渡っていました。寒空の中でも、募金してくださる方の暖かい気持ちが私たちを元気付けてくださいました。
 午後3時半からしばらくは、ネットワーカーのみでステージ近くで募金を行いました。中央ステージで美しい歌声が響き渡る中、募金も続き、3時50分、終了。

募金活動の様子
寒空の下の募金活動 ©日本ユニセフ協会

手作りのポスター
みんなで作ったポスター。ちなみに一番手前が管理人。 ©日本ユニセフ協会


  控え室に戻ってきたネットワーカー、スタッフはぶるぶる震えていましたが、暖かい気持ちでいっぱいでした。どれぐらい集まったのかということももちろん大事ですが、私たち自身は「世界の子どもたち」への「気持ち」を持つことができたという大きな収穫を得ました。

 最後にユニセフの方から感謝状をいただき、私たちの第26回ハンドインハンドは終わりました。


 …帰り際のことです。少し仲良くなったネットワーカーの子と、「是非何かやろう!」と言って別れました。本当に寒い一日でしたが、新しい素敵な出会いができて本当によかったです☆
 お疲れ様でした。

 次回はまたWWCDでも千葉県内で(おそらく柏だと思いますが…)ハンドインハンドを行おうと思っています!是非お近くにお住まいの方はご協力お願いします^^

 

お知らせ


後日最年少参加者の方の感想をアップする予定です。


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