国連エイズ共同計画(UNAIDS)


 1981年に初めてエイズ患者が発見され、次第にHIVとAIDSの世界的な広がりに対し、国連で専門の機関が必要とされてきました。それを受け、1996年1月1日、5つの国連機関と世界銀行が共同スポンサーなって参加する国連合同エイズ計画(Joint United Nations Programme on HIV/AIDS)が発足されました。

目的

・途上国のエイズ対策強化支援
・エイズ対策への政府の取り組み強化支援
・国連のエイズ対策の強化と調整

活動

・エイズ対策の政策立案、研究
・途上国での人材養成を中心とする技術支援
・総合的、多角的なエイズ対策の啓発(けいはつ)
途上国への資金供与(しきんきょうよ)や直接にプロジェクト実施を行う機関ではない

 国連合同エイズ計画(Joint United Nations Programme on HIV/AIDS) HP

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