犬のしゅるいにあわせたさんぽ
*おうちのひとといっしょによんでね*

 

犬のおおきさによってさんぽ時間<じかん>はかわってきます。
ただし 、このさんぽ方法<ほうほう>が絶対<ぜったい>あっている!というわけではありません。
ワンちゃんの年齢<ねんれい>やその日<日>の体調<たいちょう>にしっかりあわせてくださいね。
以下<いか>の表<ひょう>は、あくまで目安<めやす>として、参考<さんこう>にしてください♪

*おうちの方がよんであげてください。

小型犬
<こがたけん>

マルチーズ/チワワ/パピヨン/狆<ちん>/
ミニチュア・ダックスフンド など

室内<しつない>で飼<か>っているワンちゃんなら、毎日<まいにち>さんぽをしなくても、室内<しつない>のなかを走<はし>り周<まわ>っている運動量<うんどうりょう>で十分<じゅうぶん>だとおもいます。ただ、日光<にっこう>に当<あ>ててあげる意味<いみ>でも、1週間<しゅうかん>に1〜2回は散歩<さんぽ>してあげるといいとおもいます。

ヨークシャー・テリア/シー・ズー/
ダックスフンド/ビーグル など

上と同じく、室内犬<しつないけん>のワンちゃんなので、お部屋<へや>のなかで走<はし>り周<まわ>っている運動量<うんどうりょう>をかんがえたら、1日に朝<あさ>と夕方<ゆうがた>の2回の散歩<さんぽ>でいいはずです。散歩時間<さんぽじかん>15〜30分くらいで。
中型犬
<ちゅうがたけん>
柴犬<しばけん>/イングリッシュ・ポインター/アイリッシュ・セッター/シェットランド・シープドッグ など 中型犬<ちゅうがたけん>は、屋外<やがい>でも飼<か>える大きさのワンちゃんです。1日に朝<あさ>と夕方<ゆうがた>の2回散歩<さんぽ>し、時間<じかん>毎日<まいにち>30分以上<いじょう><ある>いたり走<はし>ったりするといいとおもいます。
大型犬
<おおがたけん>
シベリアン・ハスキー/コリー/ラブラドール・レトリーバー/秋田犬<あきたけん> など 大型犬<おおがたけん>は、屋外<やがい>でも飼<か>える大きさのワンちゃんです。 この大きさになると、1日に朝<あさ>と夕方<ゆうがた>の2回、1回の散歩<さんぽ>につき、約1時間かけて歩<ある>いたほうがいいとおもいます。歩<ある>くだけではワンちゃんが少<すこ>し物足<ものた>りないはずなので、走<はし>ることも必要<ひつよう>です。
老犬
<ろうけん>
年齢<ねんれい>が7〜8才くらいのワンちゃん 犬の老化<ろうか>は大型犬<おおがたけん>で5才頃<ころ>から、中型<ちゅうがた>・小型犬<こがたけん>で7〜8才頃<ころ>からはじまるといわれています。でも、飼育<しいく>環境<かんきょう>によって変<か>わってくるので、体重<たいじゅう>・運動量<うんどうりょう>・食事<しょくじ>の量<りょう>の低下<ていか>など、おとうさんやおかあさんといっしょにチェックしながら判断<はんだん>しましょう。高齢化<こうれいか>を感<かん>じたなら、足腰<あしごし>が弱<よわ>ってきているので、ゆっくりと歩<ある>くことが大切<たいせつ>です。散歩<さんぽ>ワンちゃんが疲<つか>れないくらいに調整<ちょうせい>してあげてください。

 

※季節<きせつ>や天気<てんき>にあわせて、散歩<さんぽ>の時間や散歩<さんぽ>をしないなどを決<き>めましょう。
 夏<なつ>の暑<あつ>いときに散歩<さんぽ>をすると、熱射病<ねっしゃびょう>でワンちゃんが倒<たお>れてしまう可能性<かの
 うせい>
があります。
 また、冬<ふゆ>の寒<さむ>いときに散歩<さんぽ>をしてしまうと、年<とし><お>いたワンちゃんにとっては負担<ふたん>
 なってしまいます。
 雨<あめ>の日に散歩<さんぽ>をすると、ワンちゃんの体調<たいちょう>を崩<くず>してしまうことがあります。
 『臨機応変<りんきおうへん>(=その場<ば>に応<おう>じて)』に散歩<さんぽ>はしましょう♪

※基本的<きほんてき>にワンちゃんは室内<しつない>で飼<か>いましょう。
 大型犬<おおがたけん>であろうと、小型犬<こがたけん>であろうと、外<そと>で飼<か>うのは健康<けんこう>でいるためには
 よくない環境<かんきょう>です。
 室内<しつない>より外<そと>で飼<か>っている方<ほう>が病気<びょうき>になりやすくなるので、できるだけ室内<しつない>
 飼<か>えるようにしましょう♪

 

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