中国まちかど紹介 〜よく見かけるもの編〜
中国のデコレーションケーキです。ケーキに松や龍が描かれていて、中国っぽさ満点です。(中段の左から二番目と一番左) 北京のマクドナルドのメニューです。下の方にある「芥末醤」などにも注目です。
中国の床屋さんでは、日本の床屋さんに必ずといっていいほどある赤と青の渦巻きの看板ではなく、このようなチェス盤のような模様のものが使われています。 中国の交番です。赤い屋根と白い壁がなんともメルヘンチックな雰囲気です。
中国の郵便のテーマカラーは、日本の赤とは違い、濃い緑色です。それによって、ポストもこのような感じになっています。 夜の北京の屋台街はこんな様子です。焼きそばや餃子も売られていて、大賑わいです。
中国でよく見かける三輪タクシーは、スピードはあまり出ませんが小回りが利くので車の脇や細い路地を通り抜けたりすることができます。また、料金は普通のタクシーにくらべて安くなっていますが、なんと運転手さんとの交渉で決めるそうです。 なんと中国のタクシーは赤色なのです。(上の写真)

世界中でも中国人ほど赤の好きな民族はいないといわれています。これは、中国人にとって、赤は吉兆と財運を意味しているということが多く関係しています。

中国では、春節(旧正月)にドアや部屋に飾るお札も赤だし、小中学校で使う運動服や若い女性のファッションにも圧倒的に赤系が多く、さらには赤いウエディングドレスを着て結婚式をするカップルもいるそうです。また、男性も同様に赤を好む傾向にあります。 
中国の田舎では、ちょっとした移動をするのに便利な三輪車が活躍しています。交渉次第でその地の観光名所を回ってくれることもあります。 赤いタクシーの奥を走るのは二両連結の市バスです。中国のバスには各駅停車と急行のものがあります。また、乗ったときに行き先を言ってバスに乗っている車掌さん(運転手さんとは別に乗っています)から切符を買う仕組みになっているのですが、車内が混んでいることも多く、現地の人はそんな時には隣の人にお金を渡し、その人が更に隣へと回すようなリレー形式で料金を払うこともあるそうです。
中国のパソコン(電脳)ショップはとても近代的な雰囲気です。 現在では、北京市、天津市、上海市、広州市に地下鉄があり、ほかの都市にも建設計画があります。切符売り場で切符を買い、改札で半分にちぎられ、電車から降りてまた改札を通る時に、残りの半分を渡す仕組みになっています。