このページは名前の通り、プチサイズの中国語講座です。
中国語についての豆知識から、自己紹介や飲茶のオーダー法まで、色々と紹介してあります。
また、漢字クイズのコーナーでは、楽しみながら実際に単語を覚えることができます。
どれも面白く簡単なので、気軽にこのページを読んで、中国語についての知識を増やして下さい☆



◆中国語まめ知識 その@


一言で中国語と言っても実はたくさん種類がります。例えば北京語、広東語、上海語、福建語、台湾語…というように。
中国には56の民族(人口の95%は漢民族)が住んでいるので、56の言語があるわけなのです。それに日本の各県に方言があるように、中国でも地方によって発音が違うので、なおややこしいのです!
ちなみに私たち日本人が一般に中国語と言っているのは、実は北京語のことで、現在中華人民共和国と中華民国台湾での国語(公用語)となっています。


◆中国語まめ知識 そのA  〜意外に大事!イントネーション〜

中国語で発音同様とっても大切なのがイントネーション。いわゆる発音語尾の上げ下げです。日本語はこのイントネーションがそれほど明確ではないので、中国語を学ぶとき一番苦労するところです。

中国語には、四声、すなわち一声、二声、三声、四声(イッセイ、ニセイ…と読みます)があります。一語に付き一つの声があるという意味です。イントネーションはそれぞれ…

 ・一声 ―:声がやや高く、真っ直ぐな調子
 ・二声 /:声が尻上りに上がっていく調子
 ・三声 ∨:声が一旦下がり、そこから上がっていく調子
 ・四声 \:声が下がっていく調子

となります。例えば、下のマー【ma】という発音の言葉。皆発音は同じですが、四声があるので四つの違った漢字になります。

 ・一声(お母さん) 漢字は…おんなへんに馬と書く。
 ・二声(しびれる) 漢字は…麻
 ・三声(馬)    漢字は…馬
 ・四声(ののしる) 漢字は…罵(正確には、四でなく、口を二つ書く)

※本来、発音をカタカナで書くこと自体無理があるのですが、ここでは発音の感じだけつかんでいただければと思います。


〜実践編〜
◆それでは実際に中国語をしゃべってみましょう!

簡単!北京語で自己紹介をしてみよう♪
おなかがすいてきたら、飲茶(やむちゃ)を楽しもう♪



◆チャレンジ!楽しみながら単語を覚えよう。

〜中国語漢字クイズ〜