トップページに戻る メンバー紹介のページにリンクする インフォメーションページにリンクする 著作権の説明ページにリンクする サイトマップにリンクするコラム選択のページに戻る
インデックス>トップ>インフォメーションスペシャルプロジェクト>コラム1

その1

著作権の範囲について

さてここまで著作権に関係したことをいろいろと調べていると、著作権というのはつくづく難しいもの、という感じがする。、簡単に言ってしまえば人の作ったものを簡単に使うな、ということなんだが、・・・。そう簡単にいかないのが世の中というかなんというか。としみじみと思ってしまう。特に最近は本当に簡単にこの著作権の一線を踏み越えてしまうことができる。にもあるようにCDなんて簡単にコピーできてしまうし、本の内容だってスキャナで取り込んでしまえば、簡単にコピーできる。一時期話題になったが、書店で書店の一部分を携帯電話のカメラで撮る、なんてこともあった。(これはよく考えると、自分の所有物でないのに、コピーしている、著作権に違反、だがその前に店でものを買わずに中身を得るので万引きである、やってはいけないことである)インターネットにしてもそうである。堂々とキャラクター物の画像を使っているサイトなんてごろごろとある。これも本当はいけないこと。メーカーの画像をそのまま無許可で使っているとなると最悪である。たいていのメーカーでは画像の転載についてはしっかりと明記してあるというのに・・・。また、これを悪質な目的で使っていたとなると裁判沙汰にもなりかねないと思われる。

つまり今現在、著作権は生きているのである。何も事件がないから、つかまったりしないから侵していいのではなく、ただ現在あまりに違反している数が多いから、いちいち問題にしていたらきりがないから、手がまわらないだけとも考えたほうがいいのかもしれない。だからといってあまり安易に著作権を侵し続けると、いつか自分達の手で自分たちの首を絞める日が来るかもしれない・・・。(猪口)

コラム選択のページに戻りますコラム選択のページに戻ります