その20

映画の著作物について

映画の著作物の保護期間は公表後５０年になります。この期間について考えたいと思います。映画の著作物は、とても多くの人と労力、そして莫大なお金がかかるものです。一人で小説を書いたとすると作者の死後５０年間は著作権が保護されます。公表から５０年と、作者の死後５０年ではとても大きな差があるとおもいませんか？映画の場合は、著作権を持つ人がたくさんいますが、生きている間に著作権が切れてしまうなんて、とても不公平な気がしますね。かといって、著作権を持つ人が全員亡くなり、最後に死んだ人から５０年間では、とても複雑でわけがわからなくなります。共同著作物や映画の著作物は著作権が複雑に絡み合っているため、とても難しいところです。これからも著作権について精進していきたいと思いました。（後藤）

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