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その26

受賞式を終えて審査員の方々にお話をしていただき
自分に足りていなかったもの、勘違いしていたことを発見しました。
それは「コピーレフト」と言う考え方で、僕は勉強不足で最初は、著作権を放棄そして使いたい放題。そんな印象を受けていました。
しかし審査員の方に話を伺い、さらによく調べてみると自分が考えていたこととまったく違い甚だしい勘違いをしていたことが分かりました。
コピーレフトとは著作権を否定するものではなく、むしろ著作権を有していて、この著作物を使う場合は許可をとる必要はなく自由にお使いください。ただしこの著作物を自由に利用することを妨げることを禁止する。というもののようなのです。
その中で「コピーレフト」と言う、皆で情報を共有し発展させることで全体の利益に
なっていく。というものは、自分にとって衝撃でした。
たしかに今、著作物は著作権によって、がんじがらめになっている状況になっていると思
いました。
だけど一方で、著作権によるビジネスや著作権に守られていないと明らかに損をするものもあります。このことを考えると一概にどちらが良いとは思えませんでした。「コピーライト」「コピーレフト」この二つの考え方を、総合的に考え、コピーする側、コピーされる側、どちらも気持ちよく著作物を扱える道を考えていきたいと思いました。そんなことは、まだ著作権の実態をつかめていない自分には不可能なことかもしれないけど、これからもっと色々な考え方や今の著作権の実状を勉強して頑張っていきたいと思いました。
著作権に関する考え方で間違っていることや、意見がありましたら掲示板などで教えてい
ただけると幸いです。(後藤)

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