痛さを感じる感覚は「痛覚」と呼ばれ、痛点で痛さを感じ取る。

痛覚は皮膚感覚のなかでも最も敏感で、痛点は他の感覚点よりも多く分布している。

また、機械的な痛さだけでなく、温度・化学物質・電気などの強い刺激があった場合も

痛点に反応して、痛さが生じる。また、手の甲と指の腹とでも、痛さの感じ方は違う。

それは、痛点の密度が場所によって違うからである。

また、他の感覚点も、場所によって感じ方が違う。




→皮膚のしくみ