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中高生のための 今から始めるプログラミング
面倒くさい公式って嫌だよね--def文 |
最終更新日:2004/02/12
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1 面倒くさい公式
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数学ではいろいろな公式を勉強しますよね。その中には「うぇっ、こんなフクザツなやつ覚えるの?」って言いたくなるような式もたくさんあると思います。
もちろんプログラミングしても面倒くさい事には変わりません。
そこで、救世主登場!その名もdef(デフ)文です。defはdefine「定義する」という意味があるようにf(x)に式を登録するとそれより後はf(x)が公式の役割をしてくれるのです。f=function(ファンクション)は「関数」のことで、f(x)は「fに(x)を代入して求められた結果」をあらわします。
()の中には,(コンマ)を使用してふたつ以上の文字を入れる事もできます。
下がその入力例です。
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10 def f(x,y)=x*y*0.5
20 input x,y
30 print x,y,f(x,y)
99 end
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この例(三角形の面積計算の公式)では
関数fがxとyと0.5を全て掛け算しなさいという意味になります。
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2 台形の面積の計算
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小学校の時に勉強した台形の面積の計算方法を覚えていますか?
「(上底+下底)*高さ*0.5」でしたよね。教わった頃は計算ミスをしたり、上底を足し忘れたり…いろいろな失敗をした厄介な公式だと思います。
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①
上底…1
下底…2
高さ…3
②
上底…4
下底…5
高さ…6
③
上底…7
下底…8
高さ…9
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としてプログラミングしてみましょう!
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